秋のリーグ戦、4年生の最終戦は0-5で迎えた9回、松岡主将に代わって佐藤君が代打に。3年前にネット裏で顔見知りになり、あのごつい体と顔に似合わず柔軟な打撃に驚きずっと期待してきましたがとうとう最初で最後の打席に立ちました。なんと恐れをなした投手(別府君の東筑一年後輩のエースで彼の連投で甲子園に行けたと後日聞きました)が4球連続でボールの四球。その時彼が小さくガッツポーズするのを見た瞬間涙が止まらず、大学野球の意義がここにありました。
有為(役に立つこと)の名前を背負って素晴らしい卒業でしたが、私は彼のフルスウィングをいつか見たい。佐藤君ありがとう!
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